
アラブニュース
ドバイ:イエメンのアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領は、すべての国家機関と国家施設に、直ちにリヤド協定とその規定を履行するよう指示した。国営通信社SPAが日曜日に伝えた。
「私たちは、この協定が受難のページを終結させ、希望と大志が叶うべく全イエメン国民が迎えるに値する新たなページを開くことを願います」とハーディー大統領は述べた。
ハーディー大統領の要求に応えて、イエメン外務省は現在の暫定首都アデンで日曜日に業務を再開した。
いっぽう、ジャウフ県でイエメン軍が実行した銃撃で、フーシ派民兵たちが殺傷された。
イランが支持するフーシ派武装組織は、同県における軍事拠点に侵入しようとしていたが、イエメン軍の部隊が彼らの車両をいくつか破壊して彼らを撤退させた。