

アラブニュース
リヤド: サウジアラビアのサルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、パレスチナ保健省に6回目の医療援助を提供。
ヨルダンのハシミテ慈善団体の協力を得て行われた今回の輸送には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑えるための医薬品、機器類、その他の衣料品が含まれる。
医薬品はヨルダンの首都アンマンのパレスチナ大使館のパレスチナ保健省を経由して同省に6つの車列に分けて届けられた。
マイ・アル・カイラ保健相は、サウジアラビアの支援に感謝の言葉を述べると共に、パレスチナの人々に向けた援助を送る努力に対し、サルマン国王、モハメド・ビン・サルマン皇太子、及びKSreliefを称賛した。
KSreliefは、「今回の援助も、様々な危機や逆境の中にある兄弟、友好的な国の人々が立ち上がれるよう、センターを通じて、サウジアラビア王国が提供する人道支援の枠組みの中で行われるものである」と述べている。