
アラブニュース
ロンドン:サウジアラビアのエネルギー省は、金曜日の朝に行われたサウジアラビアの首都リヤドの石油精製所に対するテロリストのドローン攻撃を非難した。
午前6時5分に発生した攻撃により起きた火災は鎮火された。負傷者はなく、石油および石油製品の供給は攻撃の影響を受けなかった。
王国は「卑怯な攻撃」を強く非難し、このようなテロ行為を「重要施設や民間の物に対して繰り返し行われている。王国だけを標的にするのではなく、世界のエネルギー供給と世界のエネルギー供給の安全と安定そして世界経済を標的にしている。」と断定した。
この攻撃は、今月初めにサウジアラビア東部で主要な石油港とアラムコの住宅地がドローンと弾道ミサイルで攻撃された後に行われた。
3月7日にラスタヌラ港の「石油貯蔵地区」がドローンで攻撃され、ダーランのサウジアラムコの住宅地の近くに弾道ミサイルの破片が落下した。
エネルギー省は、国際社会に対し、このようなテロ攻撃に立ち向かい、テロを支援するすべての組織に対峙するよう求めた。