
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアはジェッダを狙った詳細不明の「敵性空中目標」を迎撃・破壊した。サウジアラビア国防省が土曜日に発表した。
国防省は、「サウジアラビアの防衛部隊が敵性空中目標を迎撃・破壊した」とツイートで発表した。
#وزارة_الدفاع: اعتراض وتدمير هدف جوي معادي تجاه #جدة. pic.twitter.com/Lun6u6smsG
— وزارة الدفاع (@modgovksa) May 1, 2021
同省はさらなる情報を提供せず、攻撃の背後にいる可能性のある者についても言及しなかった。
しかしながら、イランの支援を受けるイエメンのフーシ派民兵組織は、弾道ミサイルや爆発物を搭載した無人機によるサウジアラビアへの攻撃を増やしている。こうした攻撃は、重要な石油インフラや民間施設を標的として行われている。
こういった空からの攻撃のほとんどは、サウジアラビアが主導するアラブ連合軍によって阻止されている。アラブ連合軍は国際的に認められたイエメン政府が正当性を取り戻すための支援を行っている。