
アラブニュース
ドバイ:アラブ連合軍が月曜、紅海南部で偽装爆弾を仕掛けたボートを利用するフーシ派民兵組織の攻撃を阻止したと、TVのニュースチャンネル、アル・アラビーヤが報じた。
民兵組織は船会社と世界の貿易を脅かし続けていると、連合軍は述べた。
フーシ派はストックホルム協定を傘として利用し、フダイダから敵対的な攻撃を開始していると、連合軍は付け加えた。
紅海海域では以前に複数の船が攻撃を受けている。
サウジアラビアによれば、12月にジェッダ港に停泊していたタンカーが、爆発物を積んだボートにより襲われた。
これに続き、紅海にあるサウジの別のターミナルで、タンカーが爆発物により損害を受ける別の事件が起こった。