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サウジアラビア保健省、COVID-19ワクチンは不妊症の原因にならないと明言

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27 May 2021 03:05:34 GMT9
27 May 2021 03:05:34 GMT9
  • サウジアラビア保健省は、ワクチンは妊娠を予定している女性や妊娠中の女性にも安全であることが研究で示されていると発表。
  • サウジアラビアでは、これまでに1,340万回以上のワクチン接種が行われている。

フダ・アル・シャイル

ジッダ:サウジアラビア保健省(MOH)は、コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンが不妊症などの生殖器系の合併症を引き起こす原因にはならないと発表した。

サウジアラビア保健省は、COVID-19ワクチン接種後に不妊になるという噂に対して、ワクチンは生殖系に影響を与えないと明言し、サウジアラビア国民に対して「一歩踏み出して」ワクチンを接種するよう促した。

サウジアラビア保健省の広報官である、モハメッド・アル・アブド・アルアリ博士は、「この噂を裏付ける事実はなく、情報には信憑性がない 」と述べた。

博士は、妊娠を予定している女性や妊娠中の女性を含め、多くの研究でワクチンの安全性が明らかになっていると説明した。

「COVID-19の感染が生殖細胞に影響を与え、受精能力や繁殖能力が影響を受けることが研究で明らかになっています。危険なのはワクチンではなく、感染症の方なのです」と広報官は付け加えた。

一方、保健省の予防衛生担当副大臣補佐であるアブドゥラ・アッシリ博士は、12歳以上の子供へのワクチン接種を認めている国もあることから、サウジアラビアにおいても成人人口の70%が接種された後に、12歳以上の子供への接種開始を検討すると述べた。

保健省は、これまでに1,340万本以上(人口100人あたり38.5本)のワクチンが投与されたことを発表した。

サウジアラビアでは、水曜日に新たに1,320人の感染が報告され、これまでに確認された患者数は累計444,780人となった。

今月に入って初めて症例数が4桁を超え、現在の有効症例数は10,023例となった。保健省によると、うち1,348人が重症患者であり、重症患者数は24時間で9人減少している。

保健省から提供された情報によると、新たに確認された症例数が最も多かった地域はメッカ(404件)、次いでリヤド(343件)、東部州(164件)であった。確認された症例数が最も少なかった地域はジュウフで、わずか5件であった。

COVID-19に関連した死亡者数は半年以上ぶりに1日あたり17人に達し、全国の累計死亡者数は7,295人となった。

保健省の報告によると、COVID-19から回復した患者は873人増え、全国での合計回復者数は427,462人となった。回復者数はリヤドが237人と最も多く、ジュフと北部国境州がともに4人と最も少なかった。

この24時間で、約93,145件のPCR検査が実施されている。昨年3月にパンデミックが発生して以来、1,870万件以上のPCR検査が実施されたことになる。

全国各地に設置された検査拠点や治療センターでは、COVID-19パンデミックの発生以来、これまで数十万人という患者に対応してきた。

中でも、ターカド(確認)センターでは、無症状または軽度の患者や、感染者と接触した疑いのある人を対象にCOVID-19の検査を行っている。テタンマン(安心)クリニックでは、発熱、味覚・嗅覚の喪失、呼吸困難などの症状がある人を対象に治療と診察を行っている。

いずれの施設での診察も、同省のアプリSehhatyで予約可能だ。

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