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新型コロナ サウジアラビア、16人が死亡、984人の感染確認

コロナウイルスの大流行によって世界で1億7,300万人以上が影響を受け、死者数は約373万人に達している。(資料写真/SPA)
コロナウイルスの大流行によって世界で1億7,300万人以上が影響を受け、死者数は約373万人に達している。(資料写真/SPA)
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07 Jun 2021 04:06:18 GMT9
07 Jun 2021 04:06:18 GMT9
  • サウジアラビアは、24時間で1,185人が回復したと発表した
  • リヤドとバーハでは、214人が隔離規則違反で逮捕された。

リヤド:サウジアラビアでは国内のワクチン接種センターに勤務する医療従事者の98パーセントが接種を終えた。日曜日、保健省が発表した。

「テタマン」クリニックと「タークド」クリニックに勤める医療従事者の93パーセントがコロナウイルスワクチンの接種を済ませ、省管轄の全保健施設の従業員の82パーセントがワクチン接種を受けた。

各地の590以上の予防接種センターを通じて1,400万回以上のワクチン接種が進められた。24時間体制で運営されている施設もあり、大勢が接種に訪れた。

サウジアラビアでは日曜日、新型コロナウイルス感染症が原因で16人が死亡し、死者の総数は7,456人に増えた。

保健省の発表では、国内で24時間に984人の新規感染者が確認され、感染者総数は457,546人に上っている。

感染者のうち、9,446人が今も闘病中で、1,545人が重症者である。

保健省によると、最も感染者が多いのはメッカ349人、次いで首都リヤド210人、東部州140人、メディナ73人、アシール61人である。

さらに、1,185人の患者が回復し、回復者の総数は440,644人になったと発表した。

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