
アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍は7日、フーシ派がサウジアラビア南西部の都市ハミース・ムシャイトに向けて発射した弾道ミサイル1発と爆弾を搭載した無人機2機を迎撃した。
アラブ連合軍は、「侵害行為と無意味な攻撃の試みから民間人を守るための作戦行動」を行っていると述べた。
7日、ハミース・ムシャイトへの攻撃に先立ち、サウジアラビア南部のアブハー国際空港でフーシ派の無人機が迎撃され、4人が軽傷を負った。
破壊された無人機から落下した破片により、建物正面のガラスが粉々になった。
アラブ連合軍は、イエメン北西部のサアダ県にある無人機の発射地点を破壊したと発表した。