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サウジアラビア財務相、IMFによる経済の沈滞予測を否定

サウジのモハメド・アル・ジャダーン財務相 (AFP)
サウジのモハメド・アル・ジャダーン財務相 (AFP)
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10 Sep 2020 05:09:30 GMT9
10 Sep 2020 05:09:30 GMT9
  • IMFのサウジに対する悲観的な予測は、以前から高官によって批判されてきた

フランク・ケイン

ドバイ:水曜日、モハメド・アル・ジャダーン財務相は、国際通貨基金の専門家は間違っており、サウジ経済は今年、6.8%縮小するというIMFの悲観的な予測よりも好調になると語った。

IMFへの挑戦は、アル・ジャダーン氏とIMFのクリスタリナ・ゲオルギエヴァ専務理事が参加した世界経済フォーラムが主催するバーチャル討論会の中で行われた。

「我々は2020年はマイナス成長で終了する可能性が高いですが、それはOECD のG20メンバーに関する予測の中のより低い数字となる可能性が高いです。私は、クリスティーナ氏に異議を唱えますが、2020年のマイナス成長に関しては、彼女らが予測している数字を大幅に下回ると期待しています」と大臣は語った。

同氏は、2021年には「非常に健全な成長」が見られると付け加えた。 IMFは来年、3.1%の成長を予測している。

IMFのサウジに対する悲観的な予測は、以前から高官によって批判されてきた。IMFは6月の世界経済見通しの中で、サウジアラビアの成長見通しを、石油収益の落ち込みとCOVIDパンデミックによる経済への打撃により、2.3%の下落から6.8%の下落へと大幅に引き下げている。

ジャダーン氏は、サウジの見通しについて慎重ながらも楽観的な見方を示しているが、ヨーロッパを襲っているような感染の第2波の危険性を指摘し、「まだ森から抜け出てはいません」と警告した。

「見通しはかなり前向きです。負債に関する政府の対応は賢明でした。また、石油市場におけるショックや収益の減少にも直面しましたが、強力な「包括的財政措置」により、それを管理することが可能となり、非常にうまく管理しています」と彼は語った。

彼は、経済的に最も脆弱な73カ国の債務救済を約束したことに対し、今年サウジアラビアが議長を務めるG20の行動を賞賛した。「世界中で、私たちは危機の中で恵まれない国々の痛みを感じる必要があります」と同氏は言う。

それとは別に、サウジの中央銀行に当たるサウジアラビア通貨庁のアフマド・アル・ホリフィー総裁は、ユーロマネーのバーチャル会合で、今年の見通しは「不確か」であるとしながらも、サウジの金融の安定性と、金融政策の「最優先事項」である米ドルとの連携に依然として自信を示した。

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