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サウジ保健省、回復したコロナ患者でもワクチン接種が重要

サウジアラビア政府が公共施設や民間施設への入場を厳しく取り締まっているため、より多くの国民が2回のワクチン接種を完了することが予想される。(AFP)
サウジアラビア政府が公共施設や民間施設への入場を厳しく取り締まっているため、より多くの国民が2回のワクチン接種を完了することが予想される。(AFP)
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11 Oct 2021 04:10:53 GMT9
11 Oct 2021 04:10:53 GMT9
  • 昨年12月に新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されて以来、サウジアラビアではこれまでに4千350万回以上のワクチン接種が行われ、2千360万人がワクチンを接種した。

アラブニュース

ジェッダ: 保健省が日曜日に発表したところによると、新型コロナウイルスの変異体に対する免疫力を高めるには、新型コロナウイルス感染から回復した人であってもワクチンを接種することが重要である。 

同省の報道官を務めるモハメッド・アルアブド・アルアリ博士は定例記者会見の冒頭で、新型コロナウイルス感染から回復した人は、最初の感染で得た免疫力に頼ることができるというのは誤解であると説明した。

アルアリ氏は、「現在の状況と感染が流行している変異株、特にデルタ株の感染力を考慮すると、感染から回復後にワクチン接種を受けることにより、ワクチンの有効性が高くなるとともにその効果が長続きし、変異株からの保護効果も上昇する。さらに、二次感染の可能性が半分以下となり、地域社会全体を感染から守ることにつながる」と記者団に対し語った。

また、新型コロナの感染から回復した患者は、時間的な制約を受けないため、最寄りのワクチン接種センターに向かい、ワクチン接種を完了することが重要だと述べた。

ワクチン接種の予約は Sehhatyアプリから行うことができる。

サウジアラビアでは、日曜日に新たに59人の新型コロナウイルス感染者が確認され、パンデミック発生以来の累計感染者数は54万7千591人となった。

さらに保健省は41名が新型コロナウイルス感染から回復し、累計回復者数は53万6千626名となった一方、新型コロナウイルスに関連して2名が死亡し、これでコロナ関連の死者数の累計は8千745名となったと発表した。

新型コロナウイルス感染患者の中で、現在2千220人に症状があり、そのうち139人が重症患者となっている。

リヤドで22人、ジェッダで8人、メッカとメディナでそれぞれ4人の新規感染者数が確認された。

24時間以内に実施されたPCR検査数は4万1千93件で、新型コロナウイルスのパンデミック発生からの累計PCR実施件数は2千930万件を超えた。

昨年12月に新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されて以来、サウジアラビアではこれまでに4千350万回以上のワクチン接種が行われ、2千360万人がワクチンを接種した。 

サウジアラビア政府が公共施設や民間施設への入場を厳しく取り締まっているため、より多くの国民が2回のワクチン接種を完了することが予想される。

サウジアラビアの人口の56%以上が、2回のワクチン接種を完了している。

サウジアラビア運輸庁のサレハ・イブラヒム・アルズウェイド報道官は、同じ記者会見で、先月は9万720件のコロナ感染対策の実地検査が実施され、報告された違反の件数は145件のみであったと述べた。

また、アルズウェイド氏は75万人以上の人々が国内で様々な交通機関を利用していることから、当局はバス、タクシー、電車、フェリーなどの実地検査を実施することにより、すべての乗客と乗員が新型コロナウイルスワクチンの2回の接種を完了しており、常にマスクを着用していることを確認していると述べた。また、当局は乗客数が定員の50%以内であり、社会的距離感が保たれているか確認したと述べた。

サウジアラビア当局は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、健康と安全のための対策が守られているかどうかを監視するための取り組みを強化している。

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