
アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍は金曜日、アブディヤ地区で実施された軍事作戦で軍用車両10台を破壊しフーシ派180人以上を殺害した、と発表した。
連合軍はこの24時間でマアリブのアブディヤ地区および周辺集落においてフーシ派に向けた軍事作戦を40回敢行したとしている。
イエメンのマアリブにあるアブディヤ地区は9月23日以来フーシ派の占領下にあり、国際連合人道問題調整事務所(OCHA)が今週初めに、一般市民の通行が妨げられ医療用品を含む人道支援の流入が滞る事態になっている、と懸念を表明していた。
フーシ派民兵はミサイル攻撃や占領行為を行って村や町の一般市民の命を脅かし国際人道法を無視し続けている、連合軍は話していた。