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サウジアラビアの宇宙分野、世界的な連盟に加盟しさらに大きく飛躍

(Shutterstock)
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27 Oct 2021 06:10:41 GMT9
27 Oct 2021 06:10:41 GMT9
  • サウジ宇宙委員会は「サウジアラビアの国際的な立ち位置を強化するため」、国際宇宙飛行連盟に加盟した

アラブニュース

ジェッダ:サウジ宇宙委員会が国際宇宙飛行連盟に加盟した。専門家は、この動きはサウジアラビアの宇宙分野のあらなる発展につながると考えている。

国際宇宙飛行連盟は1951年に設立された主要な宇宙団体であり、世界各国の科学者同士の活発な議論と宇宙飛行における協力を促進することを目的としている。月曜日、同連盟はサウジアラビアの加盟を発表した。

宇宙委員会のCEO、ムハンマド・アル・タミミ氏は、宇宙産業は「ビジョン2030」で発展を目指している分野の一つであり、最終的には王国がこの分野で世界をリードしていくことが目標だと語った。さらに、委員会は宇宙産業で必要とされる科学的、職業的能力の開発と、宇宙技術の研究・開発を促進するために必要な支援を提供することにより、同分野の強化に向けて努力していると付け足した。

「本日、国際宇宙飛行連盟に加盟したことで、サウジアラビアの国際的な立ち位置を強めるとともに、世界での宇宙経済の発展における主導的役割もより確かになったことを非常に嬉しく思っている」と、アル・タミミ氏は語った。

当局によれば、今回の発表は、地域、及び国際的な宇宙分野におけるサウジアラビアの役割を強化し、成長をもたらして未来の世代にインスピレーションを与える取り組みの一環として実現したものだという。また、同連盟への加盟は、国際法を強化し、宇宙分野とその技術を通じて得られる利益を最大化するための原則と枠組みを確立、発展させるための国際社会との協力関係の新たな一章になるだろうとしている。

サウジ宇宙委員会は2018年の終わりに、宇宙関連の研究や産業活動を活性化するために、王令によって設立された。2020年には、サウジアラビア、アラブ、イスラム諸国における初の宇宙飛行士であるスルタン・ビン・サルマン王子が、「ビジョン2030」の一環として王国は国の宇宙プログラムに80億SR(21億ドル)の投資を計画していると発言した。

「私たちの生きる今の時代、宇宙は世界経済の基本的分野の一つとなっており、地球上の私たちの生活のあらゆる側面に影響を与えている」と、彼は語った。「宇宙ビジネスと宇宙経済は発展とともに、数兆リヤル規模に成長すると予想されている」

「宇宙分野には多くの機会があると信じており、サウジアラビアはすべてのレベルにおいてこれらの機会を活用していくつもりだ」

サウジアラビアは未来の世代への展望を広げるとともに、宇宙産業において世界を主導する役割を担っていくことを目指している。

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