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サウジ政府、レバノンと関わることに意義がないと発言

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15 Nov 2021 03:11:03 GMT9
15 Nov 2021 03:11:03 GMT9

アラブニュース

リヤド:サウジアラビア政府は、レバノンの政治家らがヒズボラとイランの悪しき影響に正面から取り組むまで、レバノン政府と関わることに意義がないと考えていると、サウジアラビア外相が伝えた。

現在、レバノンが政治的無力状態と崩壊しかかっている経済に苦しんでいる中でなされたサウジ外相、ファイサル・ビン・ファルハーン王子の発言は、サウジとの悪化する外交関係の解決策を模索するレバノンの希望を打ち砕くものとなった。

「現時点で、レバノン政府と関わることに有益な目的を見出すことはできません」。ファイサル外相が、France 24テレビとのインタビューでそのように述べた。

「レバノンは、ヒズボラと、これを介したイランの支配を受けるレバノンを解放するために必要な行動を、政治レベルで取る必要があると我々は考えております」

レバノンは現在、アラビア湾岸諸国との関係において過去最悪の外交上の危機に直面している。同国の閣僚がサウジ主導のレバノンへの介入に批判的な発言をしたためだ。この発言により、サウジ政府はレバノン大使に退去命令を発し、自国の駐レバノン大使を召喚させ、レバノンからの一切の輸入品を禁止するに至った。

あるインタビューの中で、レバノンの情報大臣に新たに就任した、元クイズ番組の司会者であるジョージ・クルダヒ氏がフーシ派を支持し、イエメンが外国による侵略を受けていると発言したことに、サウジアラビア政府が激怒したのだ。

クルダヒ氏は、インタビューは自身が大臣に就任する前に撮られたものであるとし、ナジーブ・ミカティ首相の働きかけにも関わらず、謝罪や辞任を拒否している。

サウジ政府は、同政府の一連の措置はクルダヒ情報相の発言のみによって決定されたものではなく、レバノン政界におけるヒズボラの影響力に対する異議のためでもあると伝えた。

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