
アラブニュース
リヤド:金曜日、サウジアラビアは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新変異株の出現のため、アフリカ7カ国の渡航禁止を発表した。
サウジアラビア内務省は、疫学的状況の継続的な追跡の結果と、複数諸国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の変異株出現に対する国内保健当局の懸念に基づき、南アフリカ、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、レソト、エスワティニの発着便運航を禁止したと述べた。サウジ通信社が報じた。
その7カ国からの直接的および間接的なサウジアラビアへの入国は、サウジアラビア国民を除いて禁止される。
また、認可されている健康管理手続きに従って、サウジアラビアの健康管理手続きで入国を許可されている別の国で14日以上の期間を過ごした人も対象外になる。
予防接種の状況に関係なく、サウジアラビア国民を含む、これらの国から入国するすべての適用除外グループにも5日間の隔離が求められる。
内務省の関係者は、世界の疫学的状況の変化に応じ、すべての手続きと措置がサウジアラビアの保健当局による継続的な評価の対象になるとし、国民と居住者に、追って通知するまでこの7カ国への渡航を避けるよう警告した。