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リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は9日、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会が開催されるアリーナの1つ、ドーハのルサイル・スタジアムを訪問した。
皇太子には、カタールのシェイク・タミーム・ビン・ハマド首長が同伴し、両首脳は、最新の技術と国際的な設計基準を用いながら、建築と収容人数の面で最も優れているスタジアムの特徴の説明に耳を傾けた。
ムハンマド皇太子は、2日間の訪問中、カタールのシェイク・ハマド・ビン・ハリーファ前首長とも面会した。
一方、文化大臣のバドル・ビン・アブドッラー・ビン・ファルハーン王子は、皇太子の訪問に合わせて、ドーハのカタール国立博物館を訪問し、カタールのシェイク・アブドルラフマン・ビン・ハマド文化大臣が同伴した。
バドル王子は博物館の内容や展示室について説明を受けた。
両大臣は会談も行い、二国間の文化協力の面の強化について議論し、文化部門におけるパートナーシップの強化の重要性を強調した。