アラブニュース
リヤド:2月1日、サウジアラビアとエジプトの海軍が紅海で実施していた合同演習「Morjan 17」が前日に終了した、とサウジ国防省が発表した。
演習を統括したアリ・アル・バーリ氏は、両国海軍の協力を強化することで双方の戦闘能力を活用し、様々な脅威に対して紅海上の安全を確保するすることが目的だったと述べた。
演習は理論・実行・評価の3段階で実施された、とバーリ氏は語った。船舶や港、海上での訓練を実施したほか、戦術シナリオに基づいて実弾を使用し、様々な海上行動も実演した。