
リヤド:総合統計局は、2019年第3四半期の労働市場速報を発表し、失業率は前四半期の5.6%よりも低い5.5%であった。
サウジアラビアの総人口に占める失業率は12.0%で、前四半期の12.3%よりも下落した。
サウジ人女性の経済活動参加率が2019年第2四半期と第3四半期の双方で23.2%にとどまる中、2019年第3四半期の総人口に占める労働力率は、前四半期の45%から45.5%に増加したことも明らかとなった。
この速報によると、サウジ人労働者の総数は3,100,812人で、これに対し第2四半期は3,090,248人であった。
人事省と人材開発基金は、2019年第3四半期に求職中であったサウジ人の総数が1,025,328人であったと発表した。
SPA