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サウジアラビアが成長を確保するために収賄との闘いを断言

内閣はまた、GCCの統一軍事司令部をリヤドに設置するための合意書を締結するように呼びかけた。(SPA)
内閣はまた、GCCの統一軍事司令部をリヤドに設置するための合意書を締結するように呼びかけた。(SPA)
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25 Dec 2019 07:12:46 GMT9
25 Dec 2019 07:12:46 GMT9

アラブ・ニュース リヤド

  • OICは「イスラム教国共通の声」と閣僚が述べる

サウジアラビア内閣は、火曜日の週次会議で、「2030年王国のビジョン」の目標を達成するため、金融および行政の腐敗に断固とした処置をとると断言した。

サルマーン王が議長を務め、リヤドのヤママ宮殿で開催された閣議は、2020年に呼応した1441/1442 Hの会計年度国家予算を推奨した。閣僚はこの予算が社会経済上の改革を継続し、進行中の開発過程を強化することへの王国の決意を示していると述べた。

王は、すべての大臣および官僚に対し、王国の開発および社会プログラムを予算に組み込むことに尽力するように命じた。サルマーン王は様々な首脳および主要外国当局との談話に関して内閣に概要を伝えた。

閣僚はまた、湾岸協力会議(GCC)の第40回首脳会議の結果を、特に、現在課題に直面している地域の安定と安全の確保における参加国の役割の重要性に関わる部分について、吟味した。

内閣は、同地域およびその住民の幸福のための結束、助け合い、調和の実現に対するGCCの指導者の熱意に言及し、最終公式発表を歓迎した。

サウジアラビア報道局に対して出された声明の中で、ターキ・アル・シャバナーメディア大臣は、内閣が、管理および腐敗防止局を組織し、金融および行政の腐敗と闘うことを推奨したと述べた。

12月のはじめに国王の勅令が出され、管理および調査機関と国家腐敗防止機関のマバーヒスを合併し、その名称を管理および腐敗防止局に変更した。

内閣はまた、GCCの統一軍事司令部をリヤドに設置するための合意書を締結するように呼びかけた。これは、湾岸地域の安定を維持するため、安全を確立し、防衛に関して協力し、調整することを決定した事実を反映している。

閣僚は、その他に、王国が議長国を務めたG20会議についても吟味した。

アル・シャバナーによれば、内閣は、地域的開発および国際的開発についても吟味した。

閣僚がアルジェリア大統領に選出されたアブデルマジド・テブンを祝福したと彼は言い添えた。

内閣は、イスラムの共同行為を強化するためにイスラム協力機構(OIC)が果たす役割とその過酷な努力を強調した。

閣僚は、それをイスラム教国共通の声だと説明し、OIC本部を置くことは王国にとって名誉なことであると話した。

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