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サウジの国王と皇太子がフランス大統領の再選を祝福

マクロン氏が日曜、58.2%の得票率でフランス大統領として2期目の再選を果たした。(SPA/AFP)
マクロン氏が日曜、58.2%の得票率でフランス大統領として2期目の再選を果たした。(SPA/AFP)
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25 Apr 2022 02:04:20 GMT9
25 Apr 2022 02:04:20 GMT9

アラブニュース

  • 国王は大統領の成功を祈った

リヤド:サウジアラビアのサルマン国王が、2期目の当選を果たしたフランスのエマニュエル・マクロン大統領に祝電を送ったと、サウジ通信が月曜早くに報じた。

国王は大統領の成功を祈るとともに、サウジアラビアとフランスおよびその国民の間の際立った関係を称賛した。

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子も同様の電報を送り、大統領の成功とフランス国民のさらなる発展を祈った。

世論調査機関イプソスの推計によると、マクロン氏は日曜、58.2%の得票率でフランス大統領として2期目の再選を果たした。

内務省によれば、今回のフランス大統領選挙決選投票の投票率は、日曜午後5時時点で63.2%と、2017年の大統領選挙決選投票の同時刻の投票率から2%以上減少した。

中道派のマクロン大統領は、これまでの任期中に抗議運動やパンデミック、ウクライナでのロシアによる戦争に悩まされてきたが、有権者に対し、信頼して2期目5年間の任期を託すように求めた。マクロン氏の勝利によって、20年ぶりに2期目を勝ち取ったフランス大統領が誕生する。

核を保有する世界最大級の経済大国フランスで行われた日曜の選挙の結果は、ウクライナ戦争にも影響を与える可能性がある。フランスはこれまで外交努力において重要な役割を果たし、隣国を侵略したロシアに対する制裁を強固に支持してきたためである。

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