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メッカ、グランド・モスクの24時間清掃にロボットが貢献

サウジアラビアの二聖モスク事務総局は巡礼者の安全を確保するため、グランドモスクの消毒を一日に何度も実施している。(提供)
サウジアラビアの二聖モスク事務総局は巡礼者の安全を確保するため、グランドモスクの消毒を一日に何度も実施している。(提供)
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27 Apr 2022 09:04:55 GMT9
27 Apr 2022 09:04:55 GMT9
  • 「スマート」オペレーションは、礼拝に来た人々を保護するための幅広いプログラムの一部である。

タレック・アル・タカフィ

メッカ:COVID-19の感染者数は着実に減少しているが、サウジアラビアの二聖モスク事務総局は、グランドモスクの清掃と消毒にあらゆる手を尽くしている。

サービス・現場・環境保護局次長のモハメド・アルジャブリ氏は、様々な予防措置を取り、巡礼者が健康かつ安全に礼拝を行えるような環境を確保していると説明する。

グランドモスクの消毒や除菌作業が適切に行われているかどうか、またゲートに用意されている交通機関やその他のサービスについても、常に監視を行っている。

11台のスマートロボットが24時間体制で敷地の消毒・殺菌に当たっている。

モスク内には2万5千枚のカーペットが敷かれており、約4千人の男女の作業員と11台のスマートロボットが、24時間体制で消毒・除菌作業に従事している。

この清掃マシンについて、アルジャブリ氏は次のようにコメントしている。「当局では、グランドモスクの浄化と除菌に840台以上の装置や機械を使用している。また、グランドモスクの外庭やトイレ、床、カーペットなどのあらゆる場所を除菌するために、複数のチームを準備することで環境保護と感染症対策業務をフォローしている。」

さらに、「巡礼者のために、5,000台の普通のタイプのカートと3,000台近い電動カートを含む、8,000台のゴルフカートを用意している。カートは使用前と使用後に消毒作業を行っている」と付け加えた。

巡礼者がスムーズかつ整然と移動できるよう、当局はグランドモスクにある150の扉それぞれに監督者を配置して礼拝者を受け入れ、ハラムの礼拝エリアや出入り口へ案内している。

11台のスマートロボットが24時間体制で敷地の消毒・殺菌に当たっている。

また、巡礼者が喫煙や物売り、物乞いなどの禁止行為を行う人々に邪魔されないよう、モスク周辺には警備員が配置されている。

アルジャブリ氏は次のように述べた。「ザムザムの水ボトル、エアコン、コーランを収納する戸棚、音響と照明システム、カーペット、トイレ、さらに礼拝者や高齢者が全ての階に移動できるように用意されたエスカレーターなど、必要とされるすべてのサービスを備えている。」

「職員が礼拝者の出入りを監督して安全を確保し、礼拝のために用意したスペースへと誘導している。管轄当局の参加を得て事前に策定した計画に従い、北の拡張部へと進む人々がスムーズに移動できるよう、通路や廊下を整理している。」

アルジャブリ氏によると、当局は毎日200万本以上のザムザムの水を配布している。北側拡張部の2500か所の給水所を含み、グランドモスク全体で25000以上のコンテナが稼働している。

また、葬儀のための祈祷所にも十分な量のザムザムの水のコンテナを設置し、巡礼者に向けて中庭でもボトルを配布している。ここで使用するカートや容器は常に衛生的に保たれている。

ザムザムの水の安全性を確保するために、毎日グランドモスク内のさまざまな場所からランダムに50以上のサンプルが採取されている。

アルジャブリ氏によると、当局は礼拝者に対して食事を提供する許可をグランドモスク内で2000件、モスク外側の中庭では70件発行しているとのことだ。

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