

アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルーハン王子、サウジアラビア王国外務大臣と、カタールのシェイク・ムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール・サーニー外務大臣が水曜日、両国の国益に貢献し、両国および国民のためにさらなる安定と繁栄を達成するため、しっかりと根ざした関係と協力を支援・強化する方法について協議した。
湾岸協力理事会の閣僚理事会、第152回会合に合わせて行われた会談で、両外相は、地域の安定および国際平和と安全の維持に貢献するあらゆる手段を支援する方法について協議し、政治・安全保障・経済分野での二国間の緊密な調整を強化する機会を模索した。
また、両大臣は最新の地域情勢・国際情勢についても意見を交わした。
閣僚理議会は水曜日にリヤドで開催され、ファイサル王子は、ロシアとウクライナの紛争問題について湾岸諸国は団結していると述べた。
「本日、我々はロシアとウクライナの閣僚と2回の実りある会談を行い、その中で、ロシア・ウクライナ間の危機とその悪影響、すなわち影響を受ける国々と世界の食糧安全保障に関する我々の統一した立場を表明した」