アラブニュース
リヤド:ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は17日、ジェッダでウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領を迎えた。
二人は会談を行い、二国間関係やさまざまな分野での協力について議論した。互いに関心のあるいくつかの問題についても再検討した。サウジ通信社(SPA)が報じた。
皇太子とウズベキスタン大統領はその後、両国間のさまざまな協定に関する討論に参加した。
両国は17日、ACWAパワーによるウズベキスタンでの風力発電プロジェクトなど、450億サウジアラビア・リヤル(120億ドル)以上に相当する複数の協定に調印した。「私たちはこの関係を、サウジアラビアにとって最も重要なものの一つにしたい。私たちは関係を深めるために、役割を果たすためにここにいます」とサウジアラビアのハーリド・アル・ファーリハ投資相は述べた。
今回結ばれた協定は、航空輸送サービスや畜産、農業、スポーツ、教育、科学、メディア、エネルギー、科学技術など、さまざまな投資分野にまたがっている。
協定の狙いは、投資機会の探求、サウジアラビア・ウズベキスタンの民間企業間の協力の推進、多くの対象分野における相互投資の奨励・強化だ。
この会議には両国の高官が出席した。