
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアが第2回人工知能世界サミットを9月13日から15日まで、リヤドにて開催するとサウジ通信社が23日に報じた。
「人類のための人工知能」と題されたこのサミットはサウジ・データAI庁(SDAIA)が企画し、SDAIA理事会の長を務めるムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下の後援のもとで開催される。
開催場所は、キング・アブドルアジーズ・国際会議センター。
SDAIAのアブドゥラー・アルガムディ長官は、「世界AIサミットの成功に向け、様々な形での支援を提供する国家の関心と絶え間ない熱意の枠内で行われる、皇太子殿下による後援に謝意」を表明した。
皇太子殿下の後援によってサミットの地位が引き上げられ、国内や周辺地域、また世界におけるその重要性が高められるのだと、アルガムディ長官は述べた。