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サウジ外相、イエメンの停戦は「延長されるべき」だが、期待はできない

ファイサル・ビン・ファルハーン王子。(France 24)
ファイサル・ビン・ファルハーン王子。(France 24)
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24 Sep 2022 02:09:56 GMT9
24 Sep 2022 02:09:56 GMT9

アラブニュース

  • ファイサル王子によれば、フーシ派の動きからは彼らが言い訳を探しているという印象を受けるという
  • サウジは政治的解決を支持するが、フーシ派から自国民を守る覚悟がある

リヤド:イエメンの停戦は延長されるべきだが、フーシ派民兵組織の動きからは、彼らにその意図はないと思われると、サウジアラビアの外務大臣が金曜日、明らかにした。

「我々は停戦を延長するべきだと考えていますが、現時点でその見込みは薄いと言わざるをえません」と、外相のファイサル・ビン・ファルハーン王子は述べた。「残念ながら、フーシ派の動向を見る限り、彼らは休戦延長に協力する意図はなさそうです」

外相によれば、イランの支援を受けたフーシ派組織は現在の合意についても履行を怠ってきた上、不合理な要求を突き付けている。

「事態の成行きに大きな懸念を抱いています。平和への動きが停滞しかねません。我々は、フーシ派に休戦延長を受け入れるよう説得を続けている国連代表やその他関係各所と連携しています。目下のところ、見通しは不安を抱かせるものです」

フーシ派とイエメンにおける正統性回復のための連合軍の間の停戦は国連の仲介で4月に実現し、10月2日に失効する。

停戦により、イエメンでは表面上は通常の生活が戻り、政府も人々のためにより多くのサービスを提供できるようになっている。

イエメンの指導者、ラシャド・アル・アリミ氏は木曜日、国連総会で演説し、繰り返し条約義務に違反してきたフーシ派を相手とする場合、外交交渉は無益であると述べた。

ファイサル王子は、停戦はイエメンに、さらに大きな平和への可能性をもたらしたと語った。

「一時的休戦からさらに、恒久的停戦や政治的対話へと進むチャンスを我々は手にしています。なぜフーシ派がこれを受け入れないのか、私には理解できません」

王子によれば、フーシ派の提案からは彼らが「言い訳を探している」という印象を受けるという。

武器の備蓄増強やフーシ派の兵士による前線での攻撃の試みなどの兆候から、フーシ派組織は休戦の失効を本気で検討していると考えられると、 彼はニューヨークでFrance 24に語った

イエメンには再び戦争が迫っているのかという問いに対して、大臣は次のように答えた。「残念ながら、フーシ派はそれを望んでいるようです」

外相はまた、イエメン紛争に政治的解決をもたらしたいというサウジアラビアの立場を繰り返したが、同時にサウジアラビアはフーシ派が再び戦争を始めた場合、自国民を保護するために必要な措置を取るとも述べた。

「我々は無論、この紛争を解決することに全力を注いでいます。第一に望むのは停戦ですが、勿論、必要であれば自国を守るつもりです」

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