サウジアラビア、ユネスコ会議でビジョン2030の目標と気候変動への取り組みを強調

Home
サウジアラビア
サウジアラビア、ユネスコ会議でビジョン2030の目標と気候変動への取り組みを強調

サウジアラビア、ユネスコ会議でビジョン2030の目標と気候変動への取り組みを強調

サウジアラビアのユネスコ常任代表であるハイファ・ビント・アブドルアジーズ・アル・モグリン王女。（ツイッター： @KSAForUNESCO ）

Short Url:

16 Oct 2022 04:10:18 GMT9

アラブニュース

政府のスキームは人工知能分野における競争力強化を目指している

パリ：サウジアラビアは国連教育科学文化機関（ユネスコ）の第215回会議に参加している。

パリで10月19日まで行われているこの会議に出席しているサウジアラビア代表団には、サウジアラビアのユネスコ常任代表でありユネスコのプログラム・対外関係委員会議長であるハイファ・ビント・アブドルアジーズ・アル・モグリン王女、サウジ国家教育文化科学委員会事務総長のアフマド・ビン・アブドルアジーズ・アル・ブライヘド氏のほか、文化省・教育省および人権委員会の専門家らが含まれる。

オープニングセッションでのサウジアラビアのスピーチでは、持続可能な発展の実現に向けた取り組みと「サウジビジョン2030」の野心的な目標に重点が置かれた。

知識交換のための仕組み作り、国家的な政策や戦略計画の設定、投資の奨励、文化の支援などを目的としたあらゆる努力を支援することが強調された。

また、地域における協力を強化し、グローバルなレベルで持続可能性分野におけるリーダーになるというサウジアラビアの野心を支援することを目的とした「中東グリーン・イニシアティブ」を通して気候危機対策を行っていることも強調された。

この会議へのサウジアラビアの出席は、文化相のバドル・ビン・アブドゥラー・ビン・ファルハーン王子が主導する文化・教育・科学を支援する取り組みの一環である。

サウジアラビア、未開発地課税を10％に引き上げ、空き地にも対象を拡大

岩屋外務大臣、サウジアラビアとの関係強化のためリヤドを訪問

サウジアラビア、ユネスコ会議でビジョン2030の目標と気候変動への取り組みを強調

Default Language / 言語