


アラブニュース
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)は、イエメンとレバノンの患者に医療サービスを提供し続けている。
イエメンのハッジャ県アブス地区では、9月に様々な健康問題を抱える2474人に移動診療サービスを提供し、1237人に医薬品を提供した。
イエメンのマアリブの義肢装具センターでは3月から8月にかけて、手足を失った1697人に9553件の様々な医療サービスを提供した。
一方、KSReliefのアルサル医療センターは9月に、レバノンのバールベックで7123人のシリア難民とその受け入れコミュニティのために、1万4564件の様々な医療サービスを提供した。
KSReliefは声明の中で、この医療支援は危機に瀕した地域の人道的ニーズに応えるサウジアラビアの取り組みの一環であると述べている。