
リヤド:駐サウジアラビア・イラク大使のアブドゥル・サタル・ハディ・アル・ジャナビ博士は、サウジアラビアが電力、再生可能エネルギー、工業都市、通信などのセクターで有する先進的な知見の恩恵をイラクが受けることを期待していると述べた。
大使は発言の中で、こうした知見はイラクでも活用でき、国民経済の多様化と加速に役立つと述べた。
大使は、サウジアラビア・イラク間の直行便の再開は、両国が新たな地平線に向けた二国間協力を強化し、共同作業を促進するために不可欠であると述べている。
また、サウジアラビア国民についてイラク大使館を通じて複数の入国ビザを取得できるとし、サウジ側でウムラ・ビザや自家用車によるイラク国民の入国に対してジャディダット・アラル通関地が開放されたことにふれた。
サウジ国営通信