

リヤド:サウジアラビア内閣は16日、スーダンとその国民の安全と安定が回復するまで努力を続けるという約束を改めて表明したと、サウジ通信が報じた。
スーダンの紛争当事者は、サウジアラビアおよび米国の仲介によるジッダでの会談で、人道法に従い、現在1か月以上続いている紛争の恒久的解決に向けた機会を維持することに合意した。
閣僚はまた、19日にサウジアラビアで開催される第32回サミットに参加するアラブ連盟加盟国の首脳らを歓迎した。
別の議題では、内閣は、ジッダで開催されたイスラム開発銀行グループの年次会合の成果を確認し、経済回復の支援と開発課題への対処を目的とした多くの地域および国際的な取り組みの立ち上げにおける同国の貢献を強調した。
さらに閣僚は、ここ数週間の犯罪ネットワークによる密輸を阻止してきた麻薬撲滅活動の成果も評価した。
また政府は、4人を超える家事労働者について、健康保険審議会会長のもとに設置される委員会で定めるルールに従い、健康保険の適用を承認した。