
リヤド:5月19日にジェッダで開催されるアラブ連盟首脳会議に向けた準備会合が16日に開かれ、各国の高官や代表が出席した。
この会合の議長を務めたサウジアラビア外務省のアブドル・ラフマン・アル・ラシ多国間問題担当次官は、2022年にアラブ連盟議長国だったアルジェリアの努力に謝意を表明した。
また、会合へのシリア代表団の参加を歓迎した。
アル・ラシ次官はスピーチの中で、サウジアラビアは地域および世界において安定、繁栄、成長、平和を実現するための具体的な取り組みを継続していくと述べた。
また、アラブの共同行動を支援しアラブ世界の発展を前に進めるために、全てのアラブ諸国が力を合わせて来たる首脳会議の目標を実現することをサウジアラビアは望んでいると表明した。