
パリ:国連2030アジェンダの持続可能な開発目標(貧困との闘い、清潔な水の供給、飢餓の撲滅など)を達成するために、世界は一致団結した行動を取る必要があると、ハイファ・ビント・アブドルアジーズ・ビン・ムハンマド・ビン・アイヤフ王女が語ったと、サウジ国営通信(SPA)が18日、伝えた。
サウジアラビアのユネスコ常駐代表であり、世界遺産委員会の委員長を務めるハイファ王女は、戦争やパンデミックなどの危機的状況下で、一致団結して共通の目標を強化することの価値を語った。
ハイファ王女は最も支援を必要としている国への支援の提供が不可欠であると付け加え、ユネスコプログラムの第216回会期中の執行理事会の議題を称賛した。
また、プログラムと対外関係委員会を通じてユネスコの使命を達成するための加盟国の責任が強調された。