リヤド:サウジアラビアの宇宙飛行士ラヤナ・バルナウィ氏とアリ・アル・カルニ氏が、国際宇宙ステーションからアマチュア無線でリヤドの学生グループと通信した。
このイニシアチブは、サウジ宇宙委員会、教育通信省、通信宇宙技術委員会が協力した。学生を科学に触れさせ、宇宙技術への好奇心を刺激することを目的としている。
学生たちはバルナウィ氏、アル・カルニ氏と交流し、2人が宇宙での生活や国際宇宙ステーションでの日課などの質問に答え、旅についての思いを語った。
宇宙滞在中、宇宙飛行士たちは20の研究プロジェクトを実施する予定。このプロジェクトは、サウジアラビアの科学者が開発した14のプロジェクトを含み、人間の生理学、細胞生物学や技術などの分野をカバーしている。