












アニメ「ソードアート・オンライン」のオープニングテーマや「エデンズ・ゼロ」のエンディングテーマで知られる日本の有名歌手アスカが、サウジアラビアで2度目のコンサートをジェッダのCity Walk, Anime Villageで6月1日に開催した。
また、日本から来日したDJ兼プロデューサーで、日本人アーティストとして初めて故DJアヴィーチーと共演したYamatoも、6月1日、2日、3日の3日間、ジェッダのCity Walk, Anime Villageでパフォーマンスを行った。
アスカは、昨年12月にサウジアラビアのリヤドを訪れたことがあり、今回が2度目のサウジアラビアとなります。アスカは、「ジェッダの気候は日本とよく似ています。気温も似ていて、湿度も高いので、個人的にはとても快適でした。」と語っていた。
「ファンの方も手作りのボードを作ってくれたり、一緒にジャンプしてくれたり、大声を出してくれたりしました。サウジアラビアは日本からとても遠いですが、サウジアラビアにもこんなに応援してくれる人がいるんだと思うと、とても嬉しかったです。」とアスカはArab Newsに伝えていた。
「また、サウジアラビアの人たちは夜も活動的で、日本とは正反対であることも話してくれました。私は夜型人間なので、サウジアラビアは私に合っている!」とおっしゃっていた。
Yamatoは、サウジアラビアでのパフォーマンスは初めてで3日間出演したが、サウジアラビアのファンの印象は以下の通りである。
「最初はシャイな印象でしたが、一度打ち解けると、みんなフレンドリーで、いざ自分のライブが始まると凄いエネルギッシュで、みんなジャンプしていてパワフルな印象を受けました。最高でした!」Yamatoはアラブ・ニュース・ジャパンにそう伝えた。
Yamatoがサウジアラビアでライブをするきっかけになったのは、彼が所属しているエイベックスが今年のアニメビレッジのデザインを担当していたことだ。エイベックスの海外担当チームと共に企画を考え、実現に至った。