
アンマン:21日、ヨルダン・サウジ委員会はリヤドで開催された第18回会合で二国間関係について議論した。
ヨルダンのユーセフ・シャマリ労働大臣とサウジアラビアのサレ・アル・ジャセル運輸物流大臣が共同議長を務めた。
二国間関係を強化し、経済、貿易、エネルギー、観光分野での協力に焦点を当てることが議論された。
両大臣は、貿易及び投資の流れが直面する障害を克服し、共通の利益にかなうよう様々な分野で明確な進展を図るために迅速に取り組むことの重要性を強調した。
シャマリ労働大臣は、合同委員会が開催する定期的な会合は、様々な分野での協力を強化し、現在、世界が目の当たりにしている異例の状況によってもたらされる課題に直面しようとする両国の熱意の表れであると述べた。
同大臣は、貿易交流額の着実な増加は両国が協定を実際のプロジェクトに変えることに成功していることの明らかな証拠であると述べ、さまざまな分野で緊密な協力の機会が存在すると付け加えた。