リヤド:サウジアラビアのザカート・税・税関庁(ZATCA)は、麻酔性シャブ(覚醒剤の一種メタンフェタミンを指す用語)を8,763kg密輸しようとした2件の試みを阻止した。
薬物は、アル・バトハとキング・ハーリド国際空港内の店舗で税関庁によって押収された。
アル・バトハの税関は、自家用車の屋根の中に隠されていた6,497kgのシャブを押収した。
一方で空港では、王国に到着した乗客の所有物に2,266kgのシャブが見つかった。
なお当庁は、押収された薬物の受け取り側として待機していた者たちの逮捕を確実にするため取締総局と連携していた。その結果、この事件に関わった4人の逮捕が発表された。