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新エリア「魔女の谷」公開=ジブリパーク、来月全面開業―愛知

パークは、愛・地球博記念公園内の約7.1ヘクタールの敷地に愛知県が建設。「となりのトトロ」「耳をすませば」などをモチーフにした4エリアが2022年から順次、先行開業している。(AFP)
パークは、愛・地球博記念公園内の約7.1ヘクタールの敷地に愛知県が建設。「となりのトトロ」「耳をすませば」などをモチーフにした4エリアが2022年から順次、先行開業している。(AFP)
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28 Feb 2024 03:02:20 GMT9
28 Feb 2024 03:02:20 GMT9

スタジオジブリによるアニメ映画の世界を再現した「ジブリパーク」(愛知県長久手市)で28日、新エリア「魔女の谷」の報道向け内覧会が開かれた。3月16日にオープンする。これにより五つのエリアで構成されるパークは全面開業となる。

魔女の谷エリアは、全エリアの中で最大規模で、ヨーロッパ風の空間をイメージ。映画「魔女の宅急便」の主人公が育った「オキノ邸」や、劇中に登場するパン屋などを整備した。映画「ハウルの動く城」で描かれた、生きもののような形をした高さ約20メートルの城もある。

他エリアにはない乗り物も特長で、ジブリ作品にちなんだ装飾を施したメリーゴーラウンドや子ども向けのフライングマシンも楽しめる。

チケットは予約制で全3種類。このうち全てのエリアと五つの建物内を観覧できる「大さんぽ券プレミアム」は平日大人7300円、子ども3650円(土日休日は大人7800円、子ども3900円)。

パークは、愛・地球博記念公園内の約7.1ヘクタールの敷地に愛知県が建設。「となりのトトロ」「耳をすませば」などをモチーフにした4エリアが2022年から順次、先行開業している。

時事通信

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