
是枝裕和監督が、第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員に任命された。
同映画祭は最高賞のパルムドールを授与するもので、5月14日からフランスのカンヌで開催される。
是枝監督は、2013年の河瀬直美監督以来2人目の日本人審査員となる。
国際的に評価の高い是枝監督は、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に多くの作品が出品されており、2018年には『万引き家族』がパルムドールを受賞している。
今年のコンペティション部門には22作品が選出されている。残念ながら日本映画は1本も入っていない。