世界有数のゲーム見本市「東京ゲームショウ2024」が26日、千葉市の幕張メッセで開幕した。過去最多の約980社が出展。一般公開は28、29日の2日間で、最新のゲーム機やソフトをアピールする。
ソニーグループのゲーム子会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の上位機種「PS5 Pro」を世界で初めて一般公開。画像処理半導体を増強し、高精細な映像を実現した点が特長で、来場者も手に取って遊べる。
ソフト大手のスクウェア・エニックスは「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…」のリメーク版を試せるコーナーを設置。カプコンも人気アクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作を出展する。
27日までは業界関係者向け。期間中に25万人規模の来場を見込む。
時事通信