Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 芸術と文化
  • 坂本龍一さん、米グラミー賞候補=最後のコンサート作品「Opus」

坂本龍一さん、米グラミー賞候補=最後のコンサート作品「Opus」

米音楽界最高の栄誉とされる第67回グラミー賞の候補作品が8日発表され、故坂本龍一さんが2022年9月に収録した最後のピアノ・ソロ・コンサート作品「Opus(オーパス)」が入った。
米音楽界最高の栄誉とされる第67回グラミー賞の候補作品が8日発表され、故坂本龍一さんが2022年9月に収録した最後のピアノ・ソロ・コンサート作品「Opus(オーパス)」が入った。
Short Url:
09 Nov 2024 11:11:03 GMT9
09 Nov 2024 11:11:03 GMT9

ロサンゼルス:米音楽界最高の栄誉とされる第67回グラミー賞の候補作品が8日発表され、故坂本龍一さんが2022年9月に収録した最後のピアノ・ソロ・コンサート作品「Opus(オーパス)」が入った。最多はビヨンセさんの11ノミネート。授賞式は来年2月2日、米ロサンゼルスで開かれる。

 坂本さんは映画「ラストエンペラー」(1987年)のサウンドトラックアルバムで、グラミー賞と米アカデミー賞を受賞した。今回は「最優秀ニューエージ、アンビエント、チャント・アルバム」で候補入りした。映画として公開されたが、米国では今年、アルバムがリリースされた。 

 坂本さんは「戦場のメリークリスマス」(83年)や「レヴェナント 蘇えりし者」(2015年)など海外映画にも楽曲を提供。昨年3月に71歳で死去した際には、海外メディアやアーティストもその功績をたたえ、追悼した。

時事通信

 

特に人気
オススメ

return to top

<