
ドバイ: ドバイの日本食レストラン「Itadaku」は、2023年のオープンからこのほど2周年を迎えた。Itadakuは、ドバイにある素材にこだわった家族経営の日本食レストランで、本格的な日本食体験の全く新しい世界を提供している。
店名は「いただきます」の略で、「いただくことへの感謝」を意味する。
アラブニュース・ジャパンの取材に対し、「2周年を迎えることができたのは、多くの大切なお客様、リピーターのお客様、そして当店を知り、足を運んでくださった新しいお客様のおかげです。また、日々Itadakuを支えてくれているスタッフや家族にも深く感謝しています」とItadakuの代表はアラブニュース・ジャパンに語った。
「創業以来、私たちは伝統的な日本料理をアレンジやフュージョンすることなく提供することを大切にしてきました。この哲学を守り続けていく。この姿勢に共鳴し、興味を持って足を運んでくださるお客様が多いこと、また、賞を受賞したことは、私たちにとって大きな節目となりました」
「コア・バリューを守り続ける一方で、私たちは日本料理とその優れた食材をもっと知ってもらい、感じてもらえる拠点になることを目指しています。さらに、私たちの料理と一緒に日本酒を楽しんでいただけるような空間をいつか作りたいと思っています」と付け加えた。
ItadakuはWasl Vita Mallにあり、毎日(月曜日を除く)午後12時から3時、午後6時から10時まで営業している。