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サウジ国連代表、国連総会議長と会談

両氏は総会の目的への支持を再確認し、アル・ワシル氏はフランシスコ氏との会談に感謝の意を表した。(Twitter: @UN_PGA)
両氏は総会の目的への支持を再確認し、アル・ワシル氏はフランシスコ氏との会談に感謝の意を表した。(Twitter: @UN_PGA)
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13 Sep 2023 01:09:05 GMT9
13 Sep 2023 01:09:05 GMT9
  • 国際水機関は先進国と水問題に直面する国々との知識のギャップを埋める橋渡し役となることを目的としている

アラブニュース

リヤド:国営サウジ通信の報じたところによると、2023年9月10日土曜、サウジアラビアの国連常駐代表アブドルアジーズ・アル・ワシル氏と、第78回国連総会の議長を務めるデニス・フランシス氏が会談し、総会の目的である「平和、繁栄、進歩、持続可能性」について話し合った。

フランシス氏はリヤドの国際水機関について、サウジアラビアの戦略的ビジョンの象徴であるのみならず、世界的に深刻な水問題に対するサウジアラビアの先進的な取り組みであると語った。

また、国際水機関は、世界の地域社会の幸福を保証しようとする一方で、持続可能性を促進することへのサウジアラビアの積極的コミットメントを示すものだとも付け加えた。

経済協力開発機構によると、水資源の需要は2050年までに大幅に増加すると予想されており、国際水機関は先進国と水問題に直面する国々との間の知識のギャップを埋める橋渡し役となることを目的としている。

この組織に参加する国々は、世界の水政策の決定や、プロジェクト資金の調達、ベストプラクティスを共有する機会を得ることができる。

両氏は総会の目的への支持を再確認し、アル・ワシル氏はフランシスコ氏との会談に感謝の意を表した。

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