
東京:漫画とアニメのヒットシリーズを映画化した「鬼滅の刃」の最新作が、日本で最速で興行収入100億円(6700万ドル)を達成し、記録を更新していると業界団体が発表した。
この映画は7月18日に公開され、8日後に100億円の大台に到達した。
これまでの記録保持作品は、2020年に10日間でこの数字を達成したシリーズ前作であった。
「映画館に足を運んでくれた一人一人のファンと、これをファンに届けてくれる劇場スタッフに感謝します」と、映画の公式Xアカウントは月曜日に述べた。
出版元の集英社によると、「鬼滅の刃」は元々、全世界で2億部以上売れた漫画シリーズである。
吾峠 呼世晴によるこの作品は、悪魔となった妹の治療法を探しながら悪魔と戦う少年ヒーロー・竈門 炭治郎の冒険を描いている。
「『ドラゴンボール』、『NARUTO-ナルト-』、『ONE PIECE』といった世界的な作品に匹敵するほどの人気を誇っている」と共同通信は伝えている。
原作は2016年から2020年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された。
AFP