
東京
人気日本映画の怪獣ゴジラの等身大レプリカを主体とした体験型アトラクションが、西日本の兵庫県淡路島にあるテーマパークで来年夏に封切られる。木曜日にテーマパークの経営者が公表した。
テーマパーク「ニジゲンノモリ」の『ゴジラ迎撃作戦』アトラクションは、参加者たちが怪獣と戦うというものだ。
参加者は、牙がぎっしり並ぶ巨大な口を通って一部が埋もれたゴジラの体の中へっていくなど、さまざまな任務を果たしていくことができる。
長さ55メートル、高さ20メートルの怪獣の体内をジップラインで通り抜けたり、怪獣の体を外部から遊戯銃で撃ったりすることができる。料金はまだ決定していない。
「新しいアトラクションで淡路島にさらなる刺激を取り入れたいと思っています」と経営者である株式会社ニジゲンノモリ社長の貞松宏茂氏は述べた。
テーマパーク内の他のアトラクションには、人気日本アニメシリーズ『クレヨンしんちゃん』を取り上げたものもある。
時事通信