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マララ・ユスフザイ氏 文学祭の演説で女子教育への更なる支援を求める

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09 Feb 2021 09:02:45 GMT9
09 Feb 2021 09:02:45 GMT9

ドバイ:パキスタン出身の活動家マララ・ユサフザイ氏は、常に女性の教育を受ける権利を強く主張してきた。11歳から学校教育の機会均等を求める運動を行ってきたユスフザイ氏は、2012年、帰宅途中タリバンに待ち伏せされ、銃撃された。

幸いなことに、彼女は命を取り留めた。銃撃後も女子の教育を受ける権利を促進するという自身の使命にたじろぐことはなかった。その後、世界各地で感動的な演説を行い、ベストセラーとなった著書を執筆した。そして17歳の時、ノーベル平和賞を最年少で受賞した。

ユサフザイ氏は非営利団体「マララ基金」を通じ、自身の影響力を活用して、世界に変化を起こし続けている。同基金は、農村地域での学校建設を支援し、中等教育を促進するプログラムを提供し、最も必要としている人々に学用品を提供することで、女子教育を促進している。

活動家である23歳のユスフザイ氏は、先週末開催された2021年エミレーツ航空文学祭で演説を行った。この演説の中で、ユスフザイ氏は、なぜ教育を受ける権利は優先されるべきなのかについて語り、世界中の女性が学校に通うことを困難にしている現状の問題を浮き彫りにした。

オンラインで演説を行ったオックスフォード大学の卒業生であるユスフザイ氏は、「すべての女子は12年間の教育を完了できる権利を有するべきである」と述べた。

また、現在も続いている新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが学校教育に与えた影響についても触れた。

ユザフザイ氏は「何百万人もの女子生徒が学校から追い出されています。これは深刻な懸念材料です」と述べた。

「政府や教員、市民社会、そして教育活動家らが、この時期、女子が家庭で学習していることを確保するため、十分な注意を払ってくれることを心から願っています」と語った。

さらにユザフザイ氏は、マララ基金の調査を引用し、「強制的な結婚、家族の経済的支援者とならざる負えなくなること、他の責任を背負わされることなどの問題により、教育への時間がなくなり、2000万人以上の女子が学校を退学することが推定されることを明らかにした。

「新型コロナウイルスが教育にどのような影響を与えているかを見ると、そこには男女格差が存在します。男女格差はパンデミックが続いている時期だけでなく、一旦パンデミックが終わり、多くの子どもたちが学校に戻り始めている間にも存在するのです。そして先ほど述べた理由により、一部の女子が家に引き留められ、学校に戻れなくなる可能性があります。」

ユザフザイ氏は、マララ基金は、女子がパンデミックの間も学習を続け、安全になり次第学校に戻れるようにするための一連の取り組みを開始したと述べた。

「当基金が支援しているナイジェリアの活動家の一人は、子供たちが教育を受け、家庭で学習できるよう、パンデミックの最中にラジオ講座を始めました。また、パキスタンでは、活動家らがモバイルアプリを考案し、また国営テレビを通じて教育的授業を提供する活動に取り組んできました」とノーベル平和賞受賞者のユザフザイ氏は語った。

「教育機会を失う危険にさらされている何百万人もの女子がいる一方で、コロナ終息後に一人でも多くの女子が学校に戻れるよう、マララ基金は今後も懸命に取り組みを続けます」と述べ、人々を勇気づける演説を締めくくりました。

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