


シャムズ・エル・ムトワリ・ドバイ
日本橋のアートアクアリウム美術館は、桜の季節を象徴するピンク色に輝く特別な金魚の展示で春を祝っている。
この展覧会は、異なる形をしたさまざまな水槽に入った金魚や、桜の季節を象徴する要素を盛り込んだ展示が目玉の光のショーだ。3月6日から5月9日まで開催される。
アートアクアリウムのウェブサイトには、「この厳しい時期に、『音と香の中で美しく舞い泳ぐ金魚』による非日常の体験で人々の心を癒したいと願い、2021年春の展示会を開催します」と書かれている。
観覧者は、桜の形をした水槽の中に入れられた桜だるま琉金を立ち見できる。
その他に、桜錦、桜琉金、桜東錦など、春にちなんだ金魚も目玉となっている。
フラワーアクアリウムを含む展示の他のエリアは、桜で飾られている。
展覧会を見た後は、水戯庵ラウンジを事前に予約することで、飲み物または風味豊かな食事を2,700円(24.63ドル)で楽しめる。