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『モータルコンバット』、『鬼滅の刃』で興行収入向上

この写真では、2021年2月4日第9回台北コミック・アニメフェスティバル開催中、日本の漫画「鬼滅の刃」のポスターの前で人々が立ち並んでいる。(AFP)
この写真では、2021年2月4日第9回台北コミック・アニメフェスティバル開催中、日本の漫画「鬼滅の刃」のポスターの前で人々が立ち並んでいる。(AFP)
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26 Apr 2021 09:04:27 GMT9
26 Apr 2021 09:04:27 GMT9

ニューヨーク:この週末映画館では暫く見たことのない光景が繰り広げられた。それは正真正銘の興行収入の戦いだった。

ワーナー・ブラザースのリブート版『モータルコンバット』と日本のアニメ映画、「劇場版『鬼滅の刃』 無限列車編」が北米の興行収入で首位を争い、『モータルコンバット』が僅かに『鬼滅の刃』を追い抜いた。制作会社の推定では、年齢制限のある『モータルコンバット』は2250万ドルを稼ぎ、一方ファニメーションの『鬼滅の刃』は1950万ドルの総収入をあげた。

この2映画の公開により、映画館はパンデミック中で最高の週末興行収入を上げることができ、データ会社、コムスコアの推定ではチケットの売り上げは全体で5420万ドルとなった。『モータルコンバット』は、他のワーナー・ブラザースの2021年作品同様HBO Maxで同時にデビューしたが、同社制作の『ゴジラvsコング』を除きチケット販売数が全米で最高になった。『ゴジラvsコング』は日曜日に全世界での興行収入が4億ドルを上回ったが、3月の公開時には5日間で4850万ドルを稼ぎ、パンデミック中ではベストデビュー作になった。

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「劇場版『鬼滅の刃』 無限列車編」の興行成績にはもっと驚くべきものがある。吹き替えと字幕付きで上映された日本映画は、テレビで放映された『鬼滅の刃』シリーズの続きで、元は人気の高いシリーズ漫画だった。この映画は海外でも大ヒットし、日本では史上最高の興行収入を記録し、これまでのチケット売上高は3億5000万ドルと推定されている。

この2映画の公開は、賞を取るような作品ではないが、日曜日のアカデミー賞発表に先立ちハリウッドには良い知らせとなった。映画館はこれからの見通しも改善し、多分5月末か6月初めにはほぼ正常に近い業績に戻ることを期待している。戦没者追悼記念日の週末には『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』とディズニーの『クルエラ』が公開されることになっている。

劇場復活を示す最大の証拠は皮肉にも劇場と家庭で同時に公開された映画から得られているということだ。こうしたアプローチで、ワーナー・ブラザースは今年17の週末の内9回最高興行収入をあげ、北米市場のシェアで48%を占めている。

『モータルコンバット』は、ゲームを基に制作され、1995年にも映画化されたことがあるが、全世界で2760万ドルの収入をあげた。この映画は5500万ドルをかけてニューライン社によって制作され、血生臭い闘争場面から批評家からは酷評を受けたが一般からは暖かい称賛を得ており、ビデオゲームの映画化という新しい波の一端をなしている。

AP通信

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