
アラブニュース
ドバイ:アブダビ文化観光局は、木曜日に第一回目のアル・ホスン・フェスティバルを発足する。フェスティバルは12月19日まで続く。
アル・ホスンは、カスル・アル・ホスン 、手工芸ハウス 、文化財団 、そして屋外にも広がる複数のエリアで構成される。フェスティバルはその全体で繰り広げられ、アラブ首長国連邦の遺産を記念して8日間にわたり開催される。アート、デザイン、料理、パフォーマンスなどのプロブラムが毎日行われる。
イベントの目的はアラブ首長国連邦の多様な文化を紹介することだ。歴史や遺産から現代の異文化間交流まで、アート・インスタレーション、インタラクティブ・ワークショップ、パフォーマンスを通して伝える。
カスル・アル・ホスンで来場者は、役者が過去の時代の日常生活を描写する「生きたミュージアム」を訪れることができる。
「生きた遺産のスーク」では、露天商が香水、スパイス、服といった伝統商品を作ったり売ったりする。また「エミラティ料理チャレンジ」では、料理人が伝統的・現代的なエミラティ(アラビア首長国連邦の国民)料理を作る。
文化財団 では、木曜日の夕方にフェスティバルのパフォーマンスアート部門がアラブのロックバンドJadalのパフォーマンスで幕を開ける。