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米サッチモ博物館から感謝状=再脚光で朝ドラ「カムカム」に

「ルイ・アームストロング・ハウス博物館」のコレクション調査部長であり、サッチモの愛称で知られるルイ・アームストロングの伝記を執筆したリッキー・リカーディ氏(左)は、NHKの連続ドラマ制作関係者に感謝状を送る予定。(AFP/file)
「ルイ・アームストロング・ハウス博物館」のコレクション調査部長であり、サッチモの愛称で知られるルイ・アームストロングの伝記を執筆したリッキー・リカーディ氏(左)は、NHKの連続ドラマ制作関係者に感謝状を送る予定。(AFP/file)
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14 Feb 2022 01:02:24 GMT9
14 Feb 2022 01:02:24 GMT9

ニューヨーク時事: ジャズの巨匠、故ルイ・アームストロング(愛称サッチモ)の日本での人気を高めたとして、ニューヨークにあるサッチモの博物館幹部がNHKの朝の連続テレビドラマ「カムカムエヴリバディ」関係者に感謝状を贈呈する。日本ルイ・アームストロング協会の代表、外山喜雄・恵子夫妻の呼び掛けに応じた。日本での再評価だけでなく新たなファンの増加にもつながったことが評価されたようだ。

感謝状を用意したのは、サッチモが住んでいた家を基に作られた「ルイ・アームストロング・ハウス博物館」の調査部長で、サッチモの本も執筆したリッキー・リカーディ氏。感謝状には「サッチモの音楽が20世紀の困難な一時期を乗り切る上で役立ったのと同様、このドラマは将来を見通しにくい時期に多くの喜びと希望をもたらしているようだ」と記載されている。

サッチモの出身地である米南部ルイジアナ州ニューオーリンズの「ニューオーリンズ・ジャズ博物館」からも感謝状が届く予定。感謝状は15日に日本外国特派員協会で開かれるイベントで、ドラマの音楽を担当した金子隆博さんらに渡されるという。 

時事通信

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