




アラブニュース・ジャパン
東京:日本科学未来館(Miraikan)では8月31日まで、90種類近いロボット130台が集結した特別展が開催される。
ソフトバンクのペッパーやホンダのアシモなど漫画カルチャーから生まれた有名ロボットが展示され、チェコの作家カレル・チャペックやSF作家のアイザック・アシモフが約100年前、ロボットという言葉を発明した頃に想像されたフィクションの世界が現実のものとなっている。
「きみとロボット」展は最新のロボットを展示するだけでなく、1973年に初めて作られ、「ワボット-1」と呼ばれた日本初の二足歩行ロボットをはじめ、ヒューマノイドロボットの歴史を紹介している。
東京のカフェやレストランで実際に働くロボット「オリ姫」と交流することも可能。その巨大さが印象的なJ R東日本の「ジンキ・タイプゼロ」は、重い荷物や壊れやすい素材の輸送を目的としたロボット。
このロボット展では、ソニーの犬型ロボットAIBOのように、人の言葉に反応するペットロボットが人気を集めている。