アラブニュース・ジャパン
ドバイにある現代美術施設ジャミール・アートセンターが、今年も5月18日から6月5日まで、恒例の「ユース・テイクオーバー(Youth Takeover)」を開催する。
ジャミール・アートによると、このイベントは25歳以下の若い人たちによって企画され、インナーチャイルド(内なる子ども)への旅に例えられたsmol(スモル)というテーマを中心に、さまざまな展示やトーク、ワークショップが行われる。
一般公開されているワークショップには、アラビア語の創作スキルを磨く「まっさらな不安(原題:White Page Anxiety)」や、家族やティーンエイジャーを対象とした粘土細工のセッションがある。
また、「マディナ・トロスタノヴァ:「ワードリング」のためのツールとしてのアート」などのセミナーも開催さ れる。
参加したメンバーには、イブラヒム、カレド・エスゲラ、マンゴー、ヴェディカ・クシャラパ、ヨニがいる。