アラブニュース・ジャパン
東京:東京の代々木公園イベント広場で週末、「アラビアン・フェス」が開催され、多くの日本人がアラビア文化の魅力を堪能した。
「アラビアン・フェス」では、ベリーダンスのコンペティションと東京で最もおいしいシーシャ店を審査するシーシャ・コンペティションなどが行われた。
NPOブースには、シリア紛争で苦しむ女性たちに収入の道をひらくプロジェクト「イブラ・ワ・ハイト」(針と糸を意味する)や、レバノンやシリアの難民キャンプに住むパレスチナ人によって作られたアイテムを展示する「パレスチナ子どものキャンペーン」などが参加した。
あるヨルダン人はヨルダン産のオリーブオイルを紹介し、代々木にあるモスクのブースではトルコ産コーヒーが振る舞われた。
このイベントでは、衣類やアクセサリー、食べ物やたばこなどが紹介され、中東文化の魅力を広めるのに役立った。
アースガーデン協力のもと、渋谷にある中東料理とベリーダンスのレストラン「Cafe Bohemia」が主催した。